外構は下りにした方が門扉に水が溜まらない

2021年6月24日 投稿者: g5GMlVqJ オフ

門扉周りの外構についてですが、私のリフォームの経験上門扉の下部には排水溝を設けて、若干下り勾配に門を作り上げたほうが門扉に水が溜まってしまうという問題を改善できます。特に、敷地内に砂利を引いている場合、問題となるのが雨水でして、雨水が大量にたまると砂利が浮きどこかに流れてしまうという問題が生じますので排水可能なエリアを確保する必要があります。そこで、門扉を排水処理する場所として使用するのです。この時門扉と敷地内に段差をつけておくとなおよく、段差があれば段差に砂利が集まりますので水がはけてから段差を箒で履けば砂利をもとの場所に戻すことができるというわけです。

ちなみにこうしたシステムは門扉をリニューアルする際、工務店の方からこうした提案ができますがということで受けた一つの案です。最初勾配をつけると言われましたのでかなりの勾配なのかと思いましたが、全然門扉は勾配がついているかついてないかすらわからない勾配なので別に立っている際、傾斜が強いと感じることはなかったので勾配をつけて雨水を逃がすというのは一つのポイントだと思います。やはり、大雨になると問題なのが砂利が流れてしまうことで一定以上の砂利を残したうえである程度は流れても仕方ないとする場合水をできるだけ敷地内から抜く必要性がありますのでこうしたちょっとしたギミックはありがたいです。

掃除をする側は何が大変であるかと言えば砂利が流れ出た場合、自宅外に砂利が出ていくことでそれらを掃き掃除するのがかなり疲れます。自宅の前に排水処理機構を設置しておけばそちらに砂利がある程度流れるため掃除も楽で要は、自宅外の道路に砂利が流れ出なければそれでよしとなるわけです。排水処理機構は自分の敷地に設置してますので問題はなく、排水処理機構が生きていれば砂利が道路側に飛び出ていくことが無いためリフォームをする際門扉は若干勾配をつけて排水処理機構を設けるのはなかなか良い案だと思います。