オープン外構とクローズ外構を合わせる
2021年6月28日外構を考えるときに、オープン外構にしようかクローズ外構にしようかと悩むことになります。その時、そのどちらかに決められないこともあります。それはそのどちらのよさも感じているからです。そしていいことは、そのどちらも取り入れることだってできるということです。最近では、そのようにセミクローズ外構という考え方をする人もいます。そのように考えると、どちらのメリットも考えられるのでとてもいいですね。ここでは、そのセミクローズ外構についてお話します。
・庭や花壇をオープンにする
庭作りが好きな人の場合は、人に見せたいと思う気持ちがあります。そこでつくった花壇などについては、そのままオープンとしてつくることをおすすめします。特に花壇の場合などは、オープンにすることにより、人に喜んでもらえることと、もう一つ日差しをたっぷりと取り込むことが出来るので、育ちやすくできるメリットを感じることができます。日差しをタップリと取り込むためには、やっぱりオープンにしたほうがずっといいです。
・一部の塀を作る
塀を作るのは、なんといってもクローズ外構です。その時、完全に塀を囲むということではなく一部の部分だけ作るという考え方です。一部のここは見られたくないと思う場所もありますね。リビングや、トイレの箇所などは外から見えるとちょっと恥ずかしいです。その箇所については、塀を作ったり木々を植えたりして、見えにくくすると安心することができます。全く閉鎖的という感じもしないので、とても安らぎのある家に見せることができます。
・どちらも大事
家の外構について、オープン外構とするのかクローズ外構にするのか決められないと思うこともあるでしょう。その場合は、中間的な感じでセミクローズ外構としましょう。そのようにすることにより、どちらのメリットも感じることができます。そのことは、暮らしやすい外構となるのです。見た目もいいし、使いやすい外構として満足度も上がることは間違いありません。