木杭タイプのウッドフェンス(私の失敗談)

「自宅のフェンスがボロボロになってきたので、おしゃれなものに取り換えたい」
「おしゃれなフェンスって種類がたくさんあるけど、どれを選べばいいの?」

せっかくおしゃれなフェンスにしようと思って、高いデザイン費をかけて作ったのに、あとになって「失敗した」「こんなデメリットがあるなんて知らなかった」「別のものにすれば良かった」と後悔したくないですよね。

この記事では、実際に勤めている船橋市のリフォーム会社の外構フェンス刷新を担当したことのある私が、失敗談について書きたいと思います。

私が勤めている会社の外構フェンスはもともと緑色の金網タイプのフェンス(学校や公園でよく見かけるタイプ)でしたが、かなり古くなってきたので新しいものに刷新することになりました。経営者のほうから「せっかくなのでおしゃれなものにしてほしい」と要望があったので、検討した結果、木杭を1~2メートル間隔で設置するタイプ(ウッドフェンス)にすることにしました。

木杭タイプのウッドフェンスにするメリットとしては、主に以下が挙げられます。
・素材の持つ暖かさによりリラックスして生活ができる
ウッドフェンスは暖かみのある木製ですので、圧迫感がなく心地の良い生活を続けることができます。

・デザイン性が高くナチュラルな感じを演出してくれる
設置することでオシャレなカフェのような外観になり、植物との相性も良いため、建物全体をナチュラルな雰囲気に演出することができます。

「せっかくなのでおしゃれなものにしてほしい」という要望に対してはとても満足するものになったのですが、1年、2年と時が経つと「おや?」と感じるデメリットな部分も見えてきました。

木杭タイプのウッドフェンスにしてみて見えてきたデメリットは以下の通りです。
・素材が木のため、腐食しやすい。
・桜の花びらや落ち葉などが近隣から入ってきてしまう。逆も同様に、自分の敷地にある植栽から出た桜の花びらや落ち葉などが近隣へ飛び散ってしまう。(近隣からの苦情に繋がる)
・野良犬や野良猫が入ってきてしまう。

いかがでしたか?
木杭タイプのウッドフェンスをご検討されている方は、ぜひ今回の私の失敗談を参考にしてみてください!